蔵書票展 コンセプト


17人の作家による蔵書票展~ Ex Libris Ex Press
展示期間 : 2010531日(月)~66日(日)10001900 最終日1600
会場:文房堂B-SHOPギャラリー
101-0051 東京都千代田区神田神保町1-21-1
TEL. 03-3291-3441(代)
会場使用料 : 42000
参加人数 :17名  銅板画14名、リトグラフ2名、シルクスクリーン1名
銅板画 アンドーヒロミ、石橋 佳子、オバタ クミ、小高 美保、小川 瑠衣子、木沢 丈一、永島 幸子
小山 ゆうこ、松本 里美、城野 由美子、森 さおり、山宮 律子、林 陽子 岬 真南
リトグラフ 三浦 志賀子、濱中 大作
シルクスクリーンーー 本多 ナオ
作品数 : 壁面額装 約70点、シート販売 約200
展覧会コンセプト
古書街である神保町を舞台に版画(銅版画・リトグラフ・シルクスクリーン)で表現する
「蔵書票=エクスリブリス」の展示を行います。作家達は皆個性豊で、版画の表現も様々です。
表現方法の面白  さを知るうえでもよい機会だと思います。それぞれの思いと技術で精錬された
蔵書票たちを御高覧のほどお願い申上げます。
展覧会名の”Ex Libris Ex Press”とは本来の蔵書票の役割から、蔵書票を人の手を渡り旅する
本のためのチケットとみなし、また版画用語の”Press”とかけて名づけました。

展示スペース : 通りに面した中三階の細長い画廊。窓が大きく採光も十分でとても明るいスペース。
壁面は17人にしては狭い事もあり、一人当たりの使用面積が横約1メールほどであるため、できるだけ小額で少数展示。壁面に飾れない作品は、シート販売用の箱を用意して、お客さんに手に取ってみてもらうようにした。
壁は釘打ちが出来ない仕様になってる為、小額は画鋲、虫ピン、大きい額は上部のレールからつるしたワイヤー金具を使用。